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JAKE INTERNATIONALのスタッフBLOGです。

ホンダ フィット トランスミッション乗せ換え

お客様が購入されたお車ですが、オークションから車輌を引き上げて戻ってくる際に走行不能に陥ってしまいました。

確認させて頂くと、ドライブに入れても車が全く進まず、ミッションの中からガラガラ音がするといった状況です。

診断機で確認すると、ドライブプーリーとドリブンプーリーの回転数が合いません。
ドライブプーリーの回転数は上がるのですが、ドリブンプーリーの回転数が0rpmのままです。

CVTベルト切れの様です・・・

ベルトの単体供給がありませんので、ミッション本体の交換となります。

フィットに限らず、最近の車はエンジンルームの開口部が狭いので、色々な部品を外さないと、ハーネスを外すことができません。

 

中古のトランスミッションが見つかりましたので、中古ミッションへ交換します。

ドライブプレートの曲りを確認し、中古ミッションを取り付けていきます。

ミッションを取り付ました。
中古ミッションの程度は良好で、異音や振動も無く走行できました。

弊社では、中古の部品等を使用し、出来るだけ整備代をお安くさせて頂く事が出来ます。
修理に対し、お客様とお話しさせて頂き、色々なプランをご提示させて頂きます。

クラウンマジェスタ エアコン不良

エアコンが効かなくなってしまったとの事で、ご来店頂きました。

確認させて頂くと、確かに効かない・・・

これではこの夏は越せません💦

点検させて頂くと、エアコンのガスが抜けていて効かなくなっているようです。

ここ数年、エアコンガスを入れてらっしゃらない様なので、ゆっくりゆっくり抜けていったようですね。

 

エアコンシステム配管を点検したところ、エアコンコンプレッサーの所に怪しい汚れが・・・

エアコンコンプレッサーの配管取付部から少しづつ漏れていたようです。

ゴムのリングを交換してテストし、漏れはない事を確認致しました。

エアコンガスと、Wako’sのパワーエアコンを入れさせていただきました。

このパワーエアコン、なかなかの優れもの。

暑い時に体感できます!

パワーエアコン施工も受付中ですので、お気軽にお問合せください!

 

エアコンガスを規定量注入し、ガンガン効くエアコンでお帰り頂きました。

メルセデスベンツ W203 フロントハブベアリング交換

走行中にうなり音が出るとの事で、お預かり致しました。

試運転を実施すると確かにかなりのうなり音。

これはうるさい・・・

せっかくエレガントな走行が可能なメルセデスですので、これではいけません。

早速リフトアップして点検します。

一番怪しいのは、やはりフロントハブ。

左右フロントハブのガタツキを確認すると、左右ともガタガタ。

このベアリングはプレロードの調整が必要なタイプですので、ガタツキ自体はプレロード調整を行えば、

ガタツキ自体は収まるかと思いますが、問題はガタツキがなぜ出てしまったのか?が重要です。

ご想像の通り、ベアリング及びベアリングレースの摩耗が原因です。

摩耗が進むと、この車両の様にうなり音がではじめます。

↑これがハブアッセンブリーです。

真ん中の丸いキャップを外すと

このような部品が出てきます。

この奥にベアリングがあるのですが、写真撮り忘れてしまいました💦

うなり音の原因はやはりベアリングで間違いなさそうです。

新品に交換です。

ベアリングレースも同時交換です。

ハブグリスをしっかり圧入して組み付けます。

プレロードを取り、ハブリングをロックします。

新品のキャップを取り付けて完成です。

 

試運転を実施して、音がしない事を確認した上でご納車です。

 

メルセデスらしい、静かな走行が出来るようになりました。

ブログ移転しました☆

ご無沙汰しております。。

 

この度ブログを移転いたしました 🙂

さぼることなく、続けていきたいなぁと思っています 😛

 

今後ともよろしくお願いします 😳

 

 

by U

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